入居時、賃貸住宅居住、退去時、注災害時の注意点暮らしの注意点
- 入居時の注意点
- 共同生活のルール
- 入居中の注意点
- 災害・非常時の対応
入居時の注意点
- お引越し時の注意点
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共同住宅は皆さんがお互いに協力・譲歩し合って生活しています。
これから気持ちよく生活するためにも、両隣や上下階の方へ折を見て挨拶をしましょう。
引越し作業時には、共用部にキズをつけないよう養生をするなどして、十分にご注意ください。
ダンボールなどの引越し時のゴミは業者に持ち帰ってもらうか、自治体の指定する処理方法をご確認の上、処分してください。
- 自転車へ駐輪許可証をお貼りください
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契約時に右のシールをお渡ししていますので、必ずご所有の自転車へお貼りください。シールが貼付されていないと、放置自転車として対応する場合があります。シールの紛失、自転車の購入などによりシールが必要な際は、コールセンター(0120-173-024)にご連絡ください。
営業時間外・定休日にいただいたお問い合わせへの対応は翌営業日となりますので、あらかじめご了承ください。
- 電気・水道・ガスの開栓
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電気
引越し予定日が決まった時点で、使用している電力会社へサービス停止希望日を連絡します。 転居先でのサービス開始依頼は電話か、ブレーカーなどについているはがきで依頼すればよいでしょう。ブレーカーの全て「入」にすると、お部屋の電気が使用できます。なお、スマートメーターが備わっているお部屋の場合は、ご利用開始手続きをしていただくと使用開始日より電気をご利用いただけます。
水道
市区町村の水道局営業所へ引越し日の前日までに連絡します。 転居先でのサービス開始、電話かはがきで依頼すればよいでしょう。水道局へ開栓手続きを行い、ご使用ください。水がでない場合は、水道メーターボックス内のバルブを開けてください。
ガス
使用しているガス会社に引越し日の前日までに連絡しましょう。 転居先でのサービス開始依頼は、電話かはがきで依頼します。 引越し前に使用していたガスの種類について聞かれる場合があるので、引越し前に確認しておきましょう。ガスの開栓には必ず契約者もしくはご家族の立会いが必要です。 立会い時、ガス器具の作動状況の確認と、正しい使い方の説明をしてもらいましょう。またガス器具は、ガスの種類(都市ガス、プロパンガス等)をご確認の上、ご使用ください。
- 入居時の諸手続き一覧
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転出届
印鑑(認印)が必要です。市区町村役所へ住所移動届を出し、転出証明を受け取ります。転出14日前から受け付けています。
転入届
印鑑(認印)が必要です。 転入後14日以内に手続きしなければなりません。転出届の時に交付された「転出証明書」を持参して手続きを行いましょう。
印鑑登録
登録には登録印が必要です。旧住所の市区町村役所へ印鑑登録証を返納後、転居先の市区町村役所へ新たに登録します。転出、転入届と同時に手続きするとよいでしょう。
国民年金
印鑑(認印)、年金手帳、領収書または払い込み済み期間を証明するものが必要です。転居先の市区町村役所で転入後14日以内に手続きしなければなりません。
国民健康保険
印鑑(認印)が必要です。 旧住所の市区町村役所へ保険証を返納し、転居先の市区町村役所で新たに発行してもらいます。 転出、転入届と同時に手続きするとよいでしょう。 転入後14日以内に手続きしなければなりません。
その場合は、連帯保証人様の詳細情報も必要となります。
共同生活のルール
- ゴミのマナーを守りましょう
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ゴミの回収日時や収集場所、分別方法については、自治体のホームページ、地域の収集表をご確認の上、ルールに従ってゴミを搬出してください。
※収集日前日などにゴミを出すと、動物等にゴミを荒らされる場合がありますので、指定の時間に出すようにしてください。
共用部、ゴミ置き場などに粗大ゴミを放置しないでください。
ゴミの放置は建物の美観を損ねる迷惑行為です。粗大ゴミの処分は、多くの自治体で申込制(有料)となっていますので、各自治体の指定方法をご確認ください。
- 生活騒音にご注意ください
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共同住宅では、ある程度の音を「生活音」として許容しなければなりません。ただし夜間・早朝は想像以上に響きやすいので、皆様が快適にお住まいいただけるようご配慮をお願いします。
〇テレビ・ステレオの音量 〇夜間の洗濯・掃除・ホームパーティー、深夜の入浴 〇夜間の足音や、お子様の走り回ったりする音
には重々ご注意、ご配慮ください。
- 共用部に物を置かないでください
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廊下・階段の使用について
共用部に私有物を置かれてしまうと、他の入居者の方の迷惑になるばかりか、災害時の避難の妨げになる恐れもあります。
当社から移動等のお願いをしても改善されない場合、撤去・処分させていただく場合もありますのでご注意ください。
- 不要な自転車を放置しないでください
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不要になった自転車はそのまま放置せず、ご自身で処分をお願いします。また、契約時にお渡ししている「駐輪許可証」を貼っていないものに関しても放置自転車とみなされる場合があるので、シールの貼り付けにご協力をお願いします。
- ペットの飼育について
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ペット可物件など特定の場合を除き、犬・猫などの飼育や持ち込みは禁止しています。
一時預かりなども原則不可です。
ペット可の物件では、飼育規則に記載されたルールに従ってください。またペット飼育により室内にキズ・破損等が生じたり、臭い・汚れが付着した場合の費用は、入居者様のご負担となります。
- 使用目的以外で利用しないでください
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ご入居されるお部屋は、賃貸借契約時に取り決めた「使用目的」に沿ってのみ利用できます。民泊(無断転貸)、ペット可物件以外での飼育などは禁止されており、契約違反となりますのでご注意ください。
- 迷惑駐車・駐車場ご利用ルール
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契約区画以外の空区画や敷地内・周辺道路への駐車は他の入居者様や近隣の方への迷惑行為となります。車での来客がある場合は近隣のコインパーキングなどをご利用ください。
契約区画に他人の車が置いてあった場合は、最寄りの警察にご連絡いただき、警察から所有者へ連絡を取ってもらうようご依頼ください。
入居中の注意点
- 室内の結露・カビ対策
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室内の換気と清掃を心掛けてください。
梅雨の時期や室温と外気との間に温度差がある冬の時期には結露が発生しやすく「カビ」の原因となります。
結露、カビが発生した場合には、結露・カビを拭き取り、除湿器または湿気取りを使用してください。
- 漏水事故の防止
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蛇口は使用後しっかりと閉め、排水口のつまりやあふれに注意してください。
漏水が発生した場合は、至急コールセンター(0120-173-024)にご連絡ください。
- ベランダ(バルコニー)の使用方法
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バルコニーに排水溝(ドレン)がある場合は、定期的に掃除をしてください。特に台風や豪雨の多いシーズン前はお願いします。
溝にゴミがたまるとあふれてしまったり、階下への水漏れとなることがあります。排水溝のつまりによる室内への漏水被害の費用は入居者様のご負担となりますのでご注意ください。
- 専用庭がある場合
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専用庭は共用部分ではありませんので、植栽の手入れ、芝刈りや雑草処理などはお客様にて管理をお願いします。
芝生や植栽に影響を及ぼさない範囲で、プランター、布団干し台などの移動可能な物の設置できますが、退室・転居をされる際は必ず撤去してください。
※建物によっては防犯上の理由により物置の設置をお断りしている場合もあります。
- 集合ポスト・宅配ロッカーの使用について
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□集合ポスト
集合ポストが設置されている場合は、ポスト内にチラシや郵便物が溜まり過ぎないようこまめに回収してください。また不要なチラシはその場に捨てず、専用のゴミ箱やご自身の部屋で正しく処分しましょう。
□宅配ロッカー
宅配ロッカーに荷物が届いた場合は、早めに取り出してください。長期間放置されていると、他の方が使用できなくなります。
なお、当社から度々荷物の回収のお願いをしても放置されたままの場合、荷物を回収、処分させていただく場合もありますのでご注意ください。
また、宅配ロッカーは他の入居者も使用される共用設備です。私物の保管や荷物入れとしての利用は行わないでください。
- お部屋をきれいに使う方法
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お部屋をきれいに使うことは、快適さを維持することに加えて、汚れや破損に対する退去時の修理費用(現状回復費用)を増やさないためにも大切です。
こまめに清掃をしましょう。
ひどく汚れてしまうと汚れも落ちにくくなるため、浴室・キッチン・風呂・トイレ・洗面台などの水回りの水アカ・カビ、ガスコンロ置き場・換
家具の脚にゴムなどを貼って床のキズつきを防止 テーブルやイスの脚にゴムやフェルトを貼ることで、床にキズがつきにくくなります。また、家具は、床や畳に薄い板や敷物を引いてから置くなど、家具の跡がつかないようにしましょう。
クギやネジ等で穴を開けない 壁や天井には、クギやネジを打ち込まないようにしてください。照明器具を取り付けるときには、天井に引掛シーリングが付いていますので、それに対応した照明器具を使用してください。
- 2週間以上ご不在になる場合
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2週間以上ご不在となる場合は、緊急時の対応のため、コールセンター(0120-173-024)までご連絡ください。
また下記のお手続きもお願いします。
最寄りの郵便局へ不在届の提出(郵便受けがいっぱいになっていると不在があきらかで、空き巣に狙われやすくなります。)
新聞・定期宅配等の休止手続き
水道・ガス・灯油の元栓、洗濯機の蛇口を閉める。
冬期は給湯器内部の水が凍結する恐れがあるので、給湯器の給水バルブを閉め、水抜きを行う。水抜き完了後は水抜き栓をもとに戻す。
出かける前に十分な換気等の湿気対策をする。
災害・非常時の対応
- 地震が発生した場合
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身の安全確保
机やテーブル・布団などの下に身を隠し、座布団やクッション、枕などで頭部を保護しましょう。
火の元の確認
小さな揺れ
急いで火の始末をしましょう。
大きな揺れ
揺れが収まってからガス器具の元栓を閉め、電源器具の電源プラグを抜きましょう。
※ガスが止まった場合は、復旧方法をご確認ください。
避難時の行動
あらかじめ玄関扉・窓を開け、避難口を確保しましょう。また、屋外ではブロック塀や電柱など倒れやすいもの、落下物に注意して行動しましょう。
情報収集
自治体やラジオなどの的確な情報を入手し、噂やデマに惑わされないようにしましょう。 詳しくは、災害マニュアル「地震があったら・・・」をご確認ください。
- 地震に備えて
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多くの尊い命を奪い、家屋・ライフラインに膨大な被害をもたらした東日本大震災。地震大国に暮らす私たちは、常に自然災害に見舞われる可能性を抱いています。今、私たちにできることは自然災害に対する「備え」です。
①避難経路の確認
実際に避難場所まで歩いてみると、危険箇所や避難時に役立つ情報の把握ができます。地震により玄関が開かない場合、ベランダに避難はしごが設置されているマンション・アパートでは、ベランダの経路からも避難が可能です。
②家具・家電製品の固定
高いところに物を置かないようにし、倒れないように固定しましょう。
③非常持出品・備蓄品
3日分を目安とし、飲料水や食料品を備蓄しましょう。
- 大雨・暴風に備えて
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事前の備えが大切 です。 梅雨前線や秋雨前線が停滞することで、しばしば大雨が降るため、冠水や河川が氾濫することがあります。最新の気象情報などをチェックし、災害から身を守ることが大切です。ハザードマップなどを確認し、危険性が高い場所を事前にチェックしておきましょう。
①排水溝の点検・清掃
雨水ますや側溝の周辺にゴミがたまることで、雨水が流れず、浸水の危険性が高くなります。ベランダ(バルコニー)などの排水溝は定期的に点検・清掃を心掛けましょう。 飛ばされそうなものについて 鉢植えや物干し竿など飛ばされそうなものは、固定もしくは屋内に収納しましょう。
②機械式駐車場をご使用の場合
地下部分に車両があり水没する恐れがある場合、事前に車両を移動するなどをして、予防策を講じてください。
- 火災に備えて
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①寝たばこやたばこの投げ捨てはせず、きちんと火を消してから処分してください。
②タコ足配線でコンセントをつなぐと、電気容量を超えた電流が流れる場合があるため注意してください。
③コンセント回りの埃などもご注意ください。
私有物を置くと災害時の避難の妨げになる恐れもあるため、置かないでください。
小さなボヤ火事でも必ず消防署へ届け出を行ってください。 保険金請求には罹災証明書が必要となり、届け出がない場合は保険金の支払いが受け取れません。
- 防犯対策
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外出時は玄関のドアはもちろん、すべての窓の施錠をしましょう。 特にベランダ側の窓やシャッター、雨戸の閉め忘れにご注意ください。
通帳・印鑑・身分証明書などはまとめて保管せずに、別の場所に保管しましょう。
また、2階や3階だから大丈夫。という油断も禁物です。1度入ってしまえば外から見えない為狙われるケースが多くあります。また、長期間不在にする場合 、外部者に分かるような通知文などの掲載はお止め下さい。
盗難被害にあった場合、被害にあったものを調べ、必ず警察へ届け出を行ってください。保険金請求には警察での受理番号が必要です。被害による窓ガラス修理やピッキングによる鍵の修理などについてもコールセンター(0120-173-024)までご連絡ください。
- 漏水が発生した場合
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水漏れ事故が発生した場合は、まず水道の元栓を閉めるなどし、被害の拡大を防いでください。その上でコールセンター(0120-173-024)および相手方への連絡を至急お願いします。保険金請求には事故証明が必要となりますので、状況を写真に撮っておかれることをお勧めします。
- 保険対応
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お客様がご加入いただいている保険会社に直接ご連絡ください。ご契約時に当社指定の賃貸住宅総合保険または少額短期保険にご加入されている場合は、コールセンター(0120-173-024)までご連絡ください。